傷病野生鳥獣保護診療活動

🍁すっかり秋めいてきました🍁そろそろ木々の葉も色づく頃です🍁
埼玉県はまだまだ自然な森が豊かに残っています。🌳🌳🌳
当院には1週間前に翼を傷めて搬入されたオオタカの幼鳥🐥がいました。ぐんぐん回復し、飛べるようになり、本日無事退院しました。これからも元気に過ごしてもらいたいものです。😊20210927


 

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アリス動物病院(川越市・動物病院)

🐱スコティッシュフォールドの軟骨の病気について

😺スコティッシュフォールド😺の軟骨🦴の病気について

骨軟骨異形成症🐾(通称スコ病)は、主にスコティッシュ・フォールド😺に発症する、骨や軟骨に異常が起き痛みが出る遺伝性の病気と言われています。
スコティッシュの可愛い耳の折れというものが、骨軟骨異形成により引き起こされるもののため、特に折れ耳のスコティッシュは、程度はまちまちですが遅かれ早かれいずれは発症すると言われています。
立ち耳のスコティッシュは発症する場合は軽度であることも多いです。
現在スコティッシュ🐱以外ではマンチカン🐱なども起こることがあると言われています。🧐

骨軟骨異形成症🦴は進行性で、手先、足先、尾椎付近の関節内や骨表面を覆う軟骨に異常が起き、コブ状に腫れて痛み😣が出ます。(骨瘤といいます)。

触ると分かるようになるうえに、X線写真を撮ると明らかに腫れた像が見られます。
すると関節が硬く固定されるため、正常に動かすことが困難になるだけでなく、痛みが走ります。
そのため足を投げ出すような特徴的な「スコ座り」をしたり、段差を登らず平地でのんびり過ごすことが増えたり、爪切りなど足を触られることを嫌がります。

治療は、主に関節炎🦴や痛み😣の緩和といった対症療法💊で効果があります。痛みが出る場合は痛み止めを用いたり、軽度な場合はサプリメントなどを服用したりすることでコントロールできます。この病気とは付き合っていく必要があります。🧐
日常、高い所に登るのが好きな猫😺ちゃんに、負担を減らすようステップをつけてあげたり、環境を整えてあげるのも効果的です。🐾❤️
普段ご家庭内で過ごしている中で、思い当たる兆候があれば、お力🩺になれると思います。ぜひご相談ください。💁🏻‍♀️(Ito)20211001

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😿猫のエイズ(FIV)について

ここ最近保護された子猫😺の来院が増えてきていますが、そんな子猫が持っていることの多い「猫免疫不全ウイルス(FIV)🦠」についてお話します。

😺猫免疫不全ウイルス(FIV)は、現在、野良猫の20〜30%が感染しているとされています。FIV感染が原因で起こる症状を一般的に「猫エイズ」と呼んでいます。現在は猫エイズの💉ワクチンがありますのである程度予防ができる病気になりました。

通常ウイルスは感染猫🐈‍⬛の血液🩸、唾液🤤、乳汁、他分泌物などに存在しています。主な感染は猫同士🐈‍⬛の喧嘩、咬傷でうつります。また繁殖時の感染や母子感染をするケースも多くあります。基本的には、グルーミングや食器を介した感染は起きません。

猫エイズは5つのステージ分類があります。
最初は無自覚ですが、徐々に進んで行きステージ4の猫エイズと推測される時期には口内炎・歯肉炎・上部気道炎などの様々な慢性疾患が現れてきます。慢性の口内炎・歯肉炎により口の中が痛み、食欲が落ちて脱水や急に痩せることが多いです。そして、末期の5つ目のステージになると日和見感染(通常では病気の原因とならない病原体に反応が出ること)や免疫不全に関連した症状などで衰弱して死に至ります。😵
まれに個体によってはFIVを保有していても猫エイズを発症せずに、長生きするものもいます。🧐

FIVに感染した場合、ウイルスそのものを撃退することは出来ません。猫エイズを発症した場合は、抗菌薬や抗炎症薬(ステロイド)などの対症療法が中心となります。現在猫のエイズ(FIV)は予防するワクチンがあります。当院でも接種を推奨し行なっています。

当院には、FIVを保有しているかどうか、ほんの数滴の血液🩸で調べられるキットがあります。ご自宅に新しく野良猫の子猫を保護された場合や同居に先住猫がいる場合、混合ワクチン接種時に猫免疫不全ウイルス(FIV)と猫白血病ウイルス(FeLV)の検査をお勧めしています。

食事の時の痛みや急な体重の時には、お口の歯肉👅が赤くなっていないかご自宅で確認してみてください。猫エイズは簡単に調べられますのでどうぞお気軽にご相談ください。🐈‍⬛  (Y)20211001

(FIVキャリアの猫の歯肉炎の写真)


 

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😺猫カリシウイルス感染症について

今年も😺猫ちゃんの💉ワクチン接種が終わったという方が多いのではないでしょうか?(もしかしてお忘れになっていませんか?) 本日は混合ワクチンに含まれる猫カリシウイルスに関してご紹介します。

猫カリシウイルスはワクチンで予防できる病気ですが、ウイルス🦠は飼い猫のいるすべての環境に存在していると考えられています。🤧くしゃみ、😿鼻水、唾液を介して感染し、ウイルス🦠に汚染された手✋や衣類👕、食器🍽、トイレ🚻を介しても感染します。網戸越しに野良猫の鼻水😿が付着しても感染するため、特に外に出ていく猫ちゃんは感染のリスクが高いことが知られています。

猫の気道感染症はキャットフルと呼ばれ、猫カリシウイルスはその病原体のひとつです。症状もくしゃみ、😿鼻水、目脂、🥵発熱といった人のインフルエンザと似ています。特に特徴的な症状として、舌や口腔内😛がただれたり、まれに足🐾を引きずるような動作がみられます。重度になると、肺炎を引き起こし、命に関わることもあります。😣

治療はウイルスの増殖を抑え、細菌の二次感染による症状の悪化や脱水・衰弱をサポートする投薬治療が主になります。体力の弱い子猫たちや老猫達は命を落とすことも多いので感染する前のワクチン接種による💉💊予防がとても重要になります。😺

ご自宅に😺猫ちゃんがいる方😺は、野良猫を触った手や服のままで自宅の猫ちゃんに触らないように、日頃から気を付けてください。特に子猫の感染率が高いため、捨て猫を持ち帰って自宅の猫ちゃんといきなり接触させないように十分注意してください。💁🏻‍♂️(C)20211001

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