乳腺腫瘍

今回のテーマは「乳腺腫瘍」です。
人と同じようにワン🐶ちゃんや猫😺ちゃんもフードの発達とペット医療の発展によって平均寿命が伸び続けています。「乳腺腫瘍」は、ペットの高齢化の中でも無視できない病気の1つです🩺。

🐕犬の場合
「乳腺腫瘍」は、雌犬で最も発生の多い腫瘍で、発症年齢は、平均10〜11歳で4歳以下での発症は稀です。早期の避妊手術で乳腺腫瘍の発生率を下げられることが報告されています🧐 犬の乳腺腫瘍は、良性と悪性がおおよそ50%ずつで、悪性のうち約50%が転移の可能性が高いより悪性度の高いものとされています。治療❤️‍🩹での第一選択肢は、外科的な切除になります。化学療法💊💉は、外科手術後の補助として用いられます。

🐈猫の場合
「乳腺腫瘍」は雌猫で3番目に発生の多い腫瘍です。発症年齢は平均10〜12歳で発症します。猫の場合も、2歳未満での避妊手術は発生率を低下させることが報告されています。猫では、乳腺腫瘍の約90%が悪性で犬と比べても非常に予後が悪いです🥺。治療は、犬と同様に外科手術と化学療法が用いられます。

犬も猫も、乳腺腫瘍に飼い主様が気付くのは、腫瘍が大きくなってからのことが多いです😢。乳腺腫瘍は、大きければ大きいほど予後が悪く、転移の可能性が高まります。定期的な検診による早期発見と早期の避妊手術での予防が重要です💁🏻‍♂️🩺。(Y)20211030

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アリス動物病院(川越市・動物病院)

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