胸水貯留について

胸水貯留🫁とは体内の水分を代謝する機能に異常が発生することにより、胸腔に溜まってしまう状態のことを言います。胸水が溜まることで臓器に負荷がかかって機能異常を起こしたり、肺が圧迫され十分な空気の交換が出来なくなり呼吸困難に陥るとされています🥺。

胸水の主な原因として心臓🫀疾患、腫瘍、肺炎など心臓や肺の疾患、フィラリア🪱などの感染などによって起こるとされています。また、胸水には、漏出液・変性漏出液・滲出液といった性状に分類され、胸水貯留を引き起こす疾患によって異なります。この胸水の性状を調べることで、より詳しい原因である病気を特定していきます🧐。
検査方法としては聴診🩺を行い肺音、心音がきちんと聞こえるか確認し、体の状態を確認するために一般身体検査、血液検査🩸を行います。また、胸水が胸腔内に存在するか確認するためにレントゲン検査、エコー検査を行います。胸水を採取できたらその性状を調べ、胸水の原因となる病気の特定をしていきます。

胸水貯留の症状としては、呼吸状態が悪い、チアノーゼ、運動できない😓、開口呼吸😫、発咳😷などがあります。これらの症状は胸水の貯留量が多ければ多いほど重度になります。

治療法❤️‍🩹として、呼吸困難を起こしている場合は胸水を抜き換気能を改善することが第一選択になります。状況によっては酸素化をしながら呼吸状態をまず落ち着かせる場合もあります。その後、胸水貯留の原因となる疾患を特定し、それぞれの治療をおこなっていきます。
胸水貯留は原因となる疾患によって予後は変わり、早期発見、早期治療が重要になります。自身のご家族であるワンちゃん、ネコちゃんが元気がない、呼吸がおかしいと気付かれましたら動物病院🏥へご相談ください。💁🏻‍♂️(P)20211030

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アリス動物病院(川越市・動物病院)

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