しつけ教室(クリスマス会)

本日当院のドッグランでしつけ教室を行いました。天気は快晴で日差しが暖かく過ごしやすい気温で開催できました!😊
本日のトレーニング内容はハウストレーニング、呼び、褒め方、叱り方などといった内容になりました。
今回は何度か来られたワンちゃんと初めてのワンちゃんが来てくれました。どちらも褒め方叱り方をトレーナーから指導してもらいました。自宅でも引き続きトレーニングを頑張ってください!🐶
本日はその後当院からのクリスマスプレゼントを来て頂いた方達に差し上げました。みなさん喜んでくれていて嬉しかったです🥰
次回のしつけ教室は12月25日(土)9時〜10時に行う予定でおります、参加希望の方は当院の受付までお電話お願い致します☎️ Tel0492465664

(kg)28211211

 

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アリス動物病院(川越市・動物病院)

🐶犬の変形性脊椎症について🐶

川越市・さいたま市のアリス動物病院です。

犬の変形性脊椎症は中〜高齢の犬🐶に多く見られる体に痛みが出てしまう病気❤️‍🩹です。徐々に進行し、慢性の痛みや神経麻痺による歩行困難や起立不能で生活の質を低下させてしまいます🤕。年齢を重ねるごとに発症率も上がっていきます。犬種としては大型犬に比較的早期の発症が多いとされていますが、最近では大小関わらず多くのご相談があります。🦮🐕‍🦺🐩🐕🐾
要因は加齢による椎間板に対する栄養循環の減少や、脊椎に対する持続的な負担や損傷などが関与してると言われています。犬では首の付け根、腰〜尻尾の付け根にかけて発生が多い傾向があります。

診断は通常、歩行検査、全身の触診やレントゲン検査などを行います。レントゲンでは背骨に特徴的な骨増殖を確認することができます。骨増殖は背骨のお腹側にくちばし状の形で増殖している場合が多く、血液検査などでは徴候の所見は見つかりにくいことがあります。
最近はご相談頂くシニア定期健康診断🩺で早期に発見されることが多くなりました。
初期の様子は、最近何となく活動性🐾が落ちた?、見た目に少し背骨が目立ってきた?、のように痛みが分からないことが多いのも特徴です。この病気の発症早期ではまずサプリメント💊で進行を抑えて行きます。寝起きや運動後、気温の低下によって急な痛みが出始める場合は、運動制限と鎮痛剤による治療を開始いたします。当院🏥では進行の抑制や再発防止に優れた新しいサプリメント💊も併用しています。また、室内生活環境では足元が滑りにくいようにアドバイス💁🏻‍♂️しています。
大切な家族の健康寿命❤️を長く保てるように定期健康診断🩺🏥をお勧めしています。もしこのような徴候や気になる点などがございましたら遠慮なくぜひ御相談頂きハッピーライフにしていきましょう。😃🐶🏠
(P+T)20211205

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アリス動物病院(川越市・動物病院)

犬の認知症について

川越市・さいたま市のアリス動物病院です。

今回のテーマは「犬の認知症」🐶🐶🐶です。

犬の平均寿命は、ここ数年で人間の高齢化以上のスピードで進んでいます。現在、飼育されている犬の約25%が10歳以上の高齢犬です。高齢になるほど犬も人と同様に「認知症(認知機能不全症候群)」が増加します。

犬の認知症は、10歳を超える頃から始まり、13歳位から急増していきます。16歳以上になると約60%前後の犬が罹っているともいわれています。原因は、老化により脳の組織が減少したり、脳が神経的に変化を起こすことがあげられます。

症状は大きく5つに分けられます。
①見当識障害(時間・目的・方角の喪失)
例:慣れた場所で迷う・部屋のものにぶつかる
②相互反応の変化(人や犬同士のふれあい)
例: 知り合いや飼い主への反応が変わる
③睡眠あるいは行動の変化
例:生活が昼夜逆転し、夜鳴きや徘徊する
④トイレのしつけの喪失
例:トイレ以外の場所で排泄や失禁する
⑤活動性の変化
例:食欲の低下や寝てばかりになる

※これらの症状は、他の病的な要因から発生しているケースもあるため、認知症の他に病気が隠れていないか注意が必要です。🐾

認知症の治療法としては、犬に優しい生活環境を作ったり、犬の心身の刺激を与えたり、抗酸化作用のあるフードを取り入れたり抗不安薬などの薬物治療があります。💊

認知症になった犬は飼い主様の介護を必要とします。夜鳴きなどの行動に悩まれる飼い主様も多くいらっしいます。
長く一緒に過ごしてきた愛犬の介護やケアについて分からない際は、ぜひご相談ください。💁🏻‍♂️🏥

(Y)20211205

 

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