てんかん

今回のコラムはてんかんについてお話します。

冷え込みが厳しくなってきて、ご自宅にいる時間が増えている方もおられるかと思いますが、ご自宅で飼っている子が急にバタンと倒れたり、いつもはしない行動をしだしたら…🤔

もしかしたら「てんかん」⁉️かもしれません。

てんかんは、発作的に繰り返す全身のけいれんや意識障害を伴う脳疾患のことです。

大きく分けて、原因が特定できない特発性てんかん(若齢時に多く発生する)と、病気がもとで起こる症候性てんかん(脳腫瘍、脳炎、外傷、ウサギの場合のエンセファリトゾーン症など)などがあります。🐶🐱🐭🐹🐰

症状は、意識を失い倒れる・全身をバタつかせる・体の動きが止まる・引き攣ったりする・手足や顔まわりなどの体の一部の筋肉がピクピク動き続ける・落ち着きがなく部屋中をウロウロ徘徊する・しっぽをくるくる追いかけまわす・訳もなく鳴く、といったものがあります。😲🐾

通常、発作は数秒から数分で収まり、その後は意識も戻り何事もなかった様に過ごすことが多く見られます。ストレスなど精神的🤢なもの、光や音💥⚡️などの刺激、天候の変化⛈🌬など環境がきっかけとなって引き起こされることがあります。

症状が重度になってくると何度も発作を繰り返したり、止まらなくなってしまう重責状態になってしまいます。その場合は強い神経症状が残ったり熱中症のように高体温で命に関わってしまうことがあります。🙀

てんかんの治療では一般的に、発作の頻度と強さを軽減するために、飲み薬💊による発作のコントロールを行います。原因がハッキリしている場合には基礎疾患の治療も必要になります。

もし、ご自宅で発作のような症状が出たときは、今後の治療のために、時間(長さ)、様子などを記録しておくことも大切です。📱(動画などに撮っていただくと診断しやすくなります🩺)

てんかんは放っておくと少しずつ悪化しますので、症状が続く場合は治療💉💊が必要です。思い当たることがある方はぜひご相談ください。😃

20210117(ITO)

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アリス動物病院(川越市・動物病院)

しつけ教室

昨日の朝は、快晴の中、当院主催のしつけ教室(新年会)を行い、その後ドッグランを開放した小型犬交流会も開催しました。🐶
しつけ教室では、基礎的なトレーニングやハードルやコーンを用いたトレーニング、それぞれの飼い主さんが抱えている愛犬の問題行動に対する対策などを行いました。🐾🐾
新しくトレーニングに参加したわんちゃんも1日の中でも成長がみられる部分もありました。小型犬交流会も大盛況でした。😊😊
次回以降のしつけ教室の日程は、1月30日・2月13日・2月27日です。ご興味のある方は、当院の受付までご連絡下さい。感染対策を徹底して実施しております。20210117(Y)

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ワンちゃんの気管虚脱

季節の変わり目は、人と同じように動物たちも体調を崩しやすくなります。ワンちゃんが興奮した時や朝方など止まりにくい咳をしていませんか⁉️このような咳の症状の中には「気管虚脱」という病気のことがあります。😲🐶

気管虚脱は、小型犬や老犬で比較的よくみられる呼吸器の病気です。
気管の構造は、掃除機のホースのように弾力のある筒状の形をしています。これを構成している気管の軟骨が何らかの原因によって歪み、潰れた状態になることが気管虚脱です。気管は、空気の通り道なので、気管虚脱が起きると呼吸しづらく苦しくなります。🫁

症状は、一般的には続く咳が出ます。重症化するとガチョウの鳴き声のように「ガーガー」という乾いた呼吸音になり苦しくなります。ひどく進行する場合ですとチアノーゼ起こしたり呼吸困難で失神したり命に関わることがあります。⚠️

治療は、外科手術での長期的な治療効果はまだ確立されておらず、体重管理、気管支拡張薬、抗炎症薬、鎮咳薬などの内科治療によってまずは症状を緩和する方法が一般的です。💊️🏥

肥満であることや散歩時に首輪を過度に引っ張ること、高温多湿や気圧の変化などの環境要因が「気管虚脱」を誘導する要因になりますので体重の管理や胴輪(ハーネス)を用いることが症状の悪化を防ぐ方法になります。

気管虚脱を含む呼吸器の病気は、早期発見による早期治療・対策が進行抑制に非常に重要となります。
お家のワンちゃんに気になる咳や呼吸の異常がある方は、あまり様子を見ずにお早めにご相談下さい。🩺😊

20201214(Y)

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ねこカフェ

当院の癒しスペースねこ部屋😺
実はスタッフのお昼休み時間に現れる癒しの場🐾
普段はケージに入っているスタッフ猫達のリフレッシュタイム&スタッフ御用達のネコカフェ🤗なのです。お弁当食べられないように気をつけて遊んでください💓

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避妊去勢手術

こんにちは。年末に近づき、避妊・去勢手術のご相談ご予約を受けることが多くなっています。そこで今回 当院での不妊手術についてお話しさせていただきます。

まず不妊手術のメリットは、
1) まず何といっても、望まない繁殖の防止。
2) 最近では、生殖器に関わる病気の予防効果が重要になっています。
(最近では問題行動の抑制が期待され、一緒に生活しやすくなるといわれています。)

A)メスの避妊手術について
メスでは、早期の避妊手術によって乳腺腫瘍の発生率を抑えられることが分かっています。また子宮に膿が溜まってしまう命に係わる病気を予防できます。高齢になって発病してからの治療はより負担がかかる為、若くて元気があるときに済ませておきましょう。実は、一括りに避妊手術と言っても、大きく分けて2つの方法があるのをご存知でしょうか?1つ目はホルモンの分泌を担う卵巣だけを摘出する方法、もう1つは卵巣と合わせて子宮を一緒に手術する方法です。当院では卵巣と一緒に子宮も手術する術式を選択しています。この術式で病気予防の確実性が高まると考えています。また近隣臓器の様子も同時に確認することができます。

B) オスの去勢手術について
オスの場合は前立腺肥大、腫瘍・肛門周囲の腫瘍、お尻のヘルニアなどを予防できます。.時々見られる精巣がお腹の中から外に出ていない場合、高率で悪性に腫瘍化しやすいことが解っています。この場合も比較的早期の手術をお勧めしています。メス同様に高齢期に入る前に手術をうけることをお勧めします。

当院での手術は予約制で予定日を決めてから 日にちに合わせて手術前検査を行い安全に手術を受けていただけるようにしています。末永く健康でいられますようにお手伝いさせていただきます。

(ITO) 20191130

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猫の尿石症について

今回は猫の尿路結石症についてお話しします。

尿路結石症は尿石症とも言われ、猫の泌尿器疾患の中で多い病気のひとつです。腎臓→尿管→膀胱→尿道といった尿路のどの場所に結石ができるかによって、その症状や緊急性は異なります。結石が尿管に詰まってしまうと、激しい痛みを伴うことが多かったり、尿道に詰まってしまい排尿できない場合も短期で命に関わってしまう状況になります。

どうして尿路に石ができてしまうのか?不思議に思われる方も多いかと思います。主に食事で過剰に摂取されたミネラル分が尿に出て長時間留ってしまったり尿が濃縮していたり、感染を起こすなどで結石が形成されます。

猫にみられる尿路結石で代表的なものは以下の3つになります。

①ストルバイト
5歳未満の若猫でも多く、マグネシウムを多く含んだ食事や尿濃縮、尿路の細菌感染などが原因となります。検査では結晶の多くは四角くカットされた宝石のようにも見えます。この結石は一度形成されても、食事療法で溶かすことが可能です。

②シュウ酸カルシウム
中~高齢の雄猫でも多く、ナトリウム、カルシウム、シュウ酸を多く含む食事やお水を飲む量が少なかったり肥満などの体質が原因のひとつとされています。検査では結晶の多くはピラミッドみたいに見えます。この結石は溶解することができないため一度大きく成長すると、外科的に摘出する必要があります。この結石に対応した食事の管理も大切になります。

③尿酸塩
上記2つの結石と比べて発生率は低いですが、この結石が存在する場合は何らかの基礎疾患を持っていることが多いため、さらなる診察が必要になります。

これら尿路結石症の予防には飲水量を増やすことが大切です。そうすることで尿量が増え、尿中の結石の成分も薄くなります。特に冬場は飲水量が減ったり、活動性が落ちたり、排尿を我慢する状況が続くため、より注意が必要です。またおやつで煮干しなどのミネラル分の多いものを多量にあげているのであれば、食事内容を見直す必要があります。

これら尿結石症の管理には対応した処方食が効果的です。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお尋ねください。(C) 20201012 続きを読む 猫の尿石症について

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わんちゃんのしつけ

わんちゃんを飼育されている方の中で、咬み癖、無駄吠え、トイレの失敗、お留守番ができない、「お座り」「伏せ」「待て」などが覚えられない、他人に対して攻撃的になる、といったしつけに関して悩んだことがある方は多いと思います。

しつけをするとしても、犬種、性格の違いでなかなか思うようにいかず、色々な方法を試すうちにどんどん成長し、ますます難しくなってしまった、ということはありませんでしょうか。

そういう時は、病院へご相談いただくか、しつけのプロ(ドッグトレーナーさん)に教わるのが効果的です。

プロに教わるメリットとしては、無理強いや厳しさを与えるのでなく、喜びとともに学べることや、その子その子に合った正しい飼い方・育て方を教わることができる、といったことが挙げられます。

しつけをすることで、オーナーだけでなくわんちゃんにとっても、ストレスなく一緒に楽しく生活できるようになります。

また、しつけができていると、病気の早期発見や治療、予防に関しても効果的です。例えば歯磨きができれば歯周炎の予防にもつながりますし、普段から体の至る所を触れるようになればちょっとした変化にも気づけます。さらに、病院に来てもよりスムーズに診察が受けられるようになります。

当院ではトレーナーによるしつけ教室を専用ドックランで開催しています。
ご興味のある方は、ぜひスタッフまでお声がけください。 (ITO) 20201017

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巣立ち雛について

こんにちは。
今回は病気予防のお話とは少し違いますが、当院で野生鳥獣診療をする際に運ばれてくることが多い、巣立ち雛(ヒナ)についてお話させていただきます。

街中で「ヒナを拾わないで」と書かれたポスターなどを見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
結論から言うと、その通りで、元気な巣立ち雛は拾ってはいけません。

巣立ち雛とは、ある程度成長して巣から降り立った雛鳥のことで、雛はこの時期に、餌の取り方や飛び方など、野生で生きていく上で必要なことを親鳥から学びます。
まだ親離れが完全にできておらず、飛ぶのが下手なため、親鳥は雛の行動をそばで見守っているのです。
そういった雛を人が拾ってしまうと、親鳥から引き離してしまうことになり、生きていくのに大切な沢山のことを学ぶことができなくなってしまいます。

もし雛鳥を見かけたら、動きが元気ならば、そのままそっと見守ってあげてください。
(車通りの多い所など危険な場所にいた場合は、少しだけ脇に寄せるなど、すぐ近くの安全な所に移してあげてください)
(あまり成長していない小さな雛鳥の時は、付近に巣が見当たれば、そっと戻してください)
ただ、怪我をしている様子であったり、また巣立ち雛かどうか不明である場合は、一度様子の方を電話などでお伝えいただければと思います。

成長を見守るのも優しさです。
雛が無事に成鳥になれるよう、適切な対応、サポートをしてあげましょう。(ITO) 20201014

 

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犬の食事性アレルギーについて

こんにちは。
今回のコラムは、【犬の食事性アレルギーについて】です。

犬のアレルギーでよく見られるのは主にノミやダニのアレルギー性皮膚炎、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーの3つのタイプとされます。

食事アレルギーは、人と同じように食事に含まれる成分に対するアレルギー反応のことを言います。一般的なアレルゲンは、牛肉、豚肉、鶏肉、卵、乳製品、穀類(小麦、大豆、とうもろこし)などです。体内の免疫系が特定の成分を異物と認識し、それを排除しようとすることで炎症が起こります。そのため、季節に関係なく症状が生じます。

代表的な症状として皮膚の疾患が知られています。具体的には身体をかゆがる・脱毛する・慢性的な下痢や嘔吐・顔や耳の内側や股の内側に赤みが出ているなどが挙げられます。

治療としては、原因となっている食べ物を与えないことで症状は出なくなります。
食事アレルギーは、フレンチブルドック、柴犬、ダックスフント、チワワなどで好発しますが、どの犬種でも報告されています。
当院では、食事アレルギーの疑いがあるワンちゃんには血液検査によるアレルギー検査の外部発注も行っております。食事アレルギー以外にもそれぞれの子にあった食事の提案も行っておりますので、気になる方はご相談ください。

(Y) 20200927

 

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野生傷病鳥獣保護事業

こんにちは!
今日は病院に入院していた雉鳩を放鳥しました。
自然な飛び方で無事飛び立っていきました🐦☀️
9月18日に当院に来た際は、全く飛べない様子でしたが治療を続けるうちにみるみる元気になっていきました💪🏻💪🏻
もう一羽怪我をしていて入院している鳩も次第に元気になっていますので、今後良い報告を出来ればと思います😊💕💕

20200930

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