ペットと防災対策

川越市・さいたま市のアリス動物病院です。

3月、9月はスーパーやホームセンターに防災グッズが並び、防災意識の高まる時期です。
もしもの時の備えは人だけでは無く、一緒に暮らしているペットにも必要ですね。

ご自宅での避難生活、避難所での生活、いずれにしろ1週間〜10日ほどのフードやおやつ、トイレグッズ、持病のある子は内服薬や外用薬も余裕を持っておくといいです。

ペット同伴避難といえど、人と同じスペースで過ごせるのは補助犬のみで、ペットの子達は人と離れた場所で過ごすことになります。
普段からクレートやキャリーバッグに入る練習や、飼い主様から離れる練習、いろんな音に慣れる練習も大切なことです。

最後にさいたま市のマニュアルを添付いたしますので、参考にしていただけたらと思います。

20230323(FM)

https://www.city.saitama.jp/001/011/015/006/p055713_d/fil/hinanjomanyuaru.pdf

 

 

ブログTOP
アリス動物病院(川越市・動物病院)

春の狂犬病予防接種について

川越市・さいたま市のアリス動物病院です。

今週は20℃を超える陽気、早すぎる暖かさに少し戸惑いますが、お外でワンちゃんと活動するには良い季節ですね。

3/2より、令和5年度の狂犬病予防接種が始まりました。

狂犬病は発症してしまうと治療法が無く、世界では年間5万人以上が亡くなるウイルス感染症で、人を含むすべての哺乳類に感染する人畜共通感染症です。

日本では1956年を最後に人での発症は無く、動物では1957年にネコちゃんで発生したのを最後にその後の発生はありません。
日本国内で万が一動物に噛まれたとしても、狂犬病にかかってしまうことは無いということですね。

しかし、このような狂犬病清浄国は日本を含む11の国や地域に限られ、海外からいつ狂犬病が持ち込まれるかわかないのが現状です。
そのため、毎年春に日本国内のワンちゃんの飼い主様には、愛犬に狂犬病ワクチンを接種することが義務付けられています。(人が狂犬病に感染する場合、その感染源である動物のほとんどは犬であると言われています。)

日本ではかからないけど予防が大切な狂犬病、当院でも狂犬病の予防接種を受け付けております。
他のワクチンとどちらを先に打てばいいのかな?
市からハガキが届いたけどどうすればいいのかな?等わからないことがあればご相談ください😊(FM)

院内接種は3月2日から受け付けています。

 

ブログTOP
アリス動物病院(川越市・動物病院)

春になったら

こんにちは

ようやく暖かい季節が近づき、桜の開花が楽しみな今日この頃🌸

暖かくなるとワンちゃんネコちゃんに寄生するノミやマダニという外部寄生虫の活動も活発になって来ます。
ワンちゃんネコちゃんがノミやマダニに吸血されることで、貧血、痒み・アレルギー・皮膚炎、それに伴うストレス、寄生虫や病気の媒介(ヒトに感染るものもあります)等の被害が考えられるため、予防薬をお勧めしています。

ノミは13℃を超えると冬場であっても活動できるので、通年予防や早い時期からの予防をお勧めしております。

当院には、背中に垂らすスポットタイプと食べるおやつタイプの予防薬があります。
飼い主様やワンちゃん猫ちゃんにとってどの予防薬が与えやすいのか?どんな予防薬が必要なのか?お気軽にご相談ください。
お待ちしております。

20230303   (FM)

 

 

 

ブログTOP
アリス動物病院(川越市・動物病院)

マイクロチップについて

川越市・さいたま市のアリス動物病院です。

こんにちは。
雨が続いたり猛暑になったり、先日も各地で地震があったり、いつ災害が起こるかわからないと思いながら、そんな中、もし自分の家の動物が迷子になってしまったら…
今回は、その不安を少しだけ払拭するためのお話です。
今年の6月から、ブリーダーやショップで販売されるわんちゃん、猫ちゃんへのマイクロチップの装着が義務化されました。
マイクロチップとは、個体識別番号が搭載されたとても小さいICチップで、専用の注射器を用いて肩の辺りに打ち込みます。💉
打ち込まれたチップを専用のリーダーで読み込むことにで、ID番号によりデータベースからご家族の情報と結びつけることができます。
現在販売されているわんちゃん🐶、猫ちゃん🐱であれば、購入時には既にマイクロチップが装着されているため、購入者の情報登録手続き(変更登録手続き)を行ないます。🗒️
譲渡や保護などでお迎えし、マイクロチップが入っていない場合は、現行直ちに必ず行わなければいけないというわけではないのですが、なるべく動物病院🏥に依頼して装着することがすすめられています(努力義務)
マイクロチップの最大のメリットは、やはりなんといっても、様々な原因で離れ離れになるなどで迷子になってしまった時、保護された場合にご家族の元🏡に帰る為の手掛かり❤️や所有権の証明🗒️の手助けになる事です。(チップを読み取っても、一般に個人情報が保護主など他者に開示される心配はありません)
家の中のみで飼育していても万が一ということがありえますので、ぜひ装着する事をおすすめしています。💁🏻
当院でも外来診察中に装着処置ができますのでご相談ください。また避妊去勢手術や麻酔処置の際など同時に行うことも出来ます。ご検討されているようでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。🏥💉
(わんちゃんの場合、併せて狂犬病の鑑札を首輪などにつけておくと、より早くご自宅に戻りやすくなります。狂犬病の注射も毎年1回の接種が義務になっておりますので、未接種の方はお声がけください) (ITO)
(手続きについての詳細は環境省のホームページに記載がありますので、併せて掲載いたします)

ブログTOP
アリス動物病院(川越市・動物病院)

猫白血病ウイルス(FeLV)感染症について

川越市・さいたま市のアリス動物病院です。

🐱猫白血病ウイルス(FeLV)感染症についてご紹介します。

猫白血病ウイルス(FeLV)感染症は.感染すると呼吸器🫁症状や口内炎、腸炎がみられます。また、貧血などの血液🩸の異常やリンパ腫🤢などの悪性腫瘍ができる原因にもなります。

感染源は感染している猫の唾液💧や糞便💩であるため、感染している猫との毛繕いや噛み合い、トイレ、食器🥣の共有で伝播します。また、感染した猫が子猫を産んだ場合、ほとんどの場合死産になります。無事に産まれても、乳汁🍼も感染源となる可能性もあるため、その子猫にも感染する可能性があります。乳汁から感染しなかった場合でも母猫や感染した兄弟との舐め合いで感染します。

年齢が若い方が感染しやすいとも言われていますが、成猫も感染します。そのため新しい猫を迎え入れる場合や、猫が外に出てしまった場合などは、他の猫に感染を広げないために検査🩸をする必要があります。

ただ、感染してすぐでは正確な結果がでないため、感染した(かもしれない)1ヵ月後に検査をします。その間同居の猫がいる場合はお互いに接触しないようにしてください。子猫で陽性の場合、数ヵ月後に再検査をして、再度陽性だった場合持続感染となります。持続感染の場合は数年で死に至る確率が高くなります。

 治療は症状に合わせての対症療法が主体になりこの病気の有効な治療法はまだありません。

予防としてワクチン接種が挙げられますが、感染猫との接触を避けること、猫を外に出さないことが一番の予防策です。🐈🐈‍⬛

検査は院内ですぐに行えますので、「うちの子が外に出てしまった」「外の猫と接触したかもしれない」など心配なことがあれば、お気軽にご相談ください。🏥👩🏻‍⚕️(CA)20220220

 

ブログTOP
アリス動物病院(川越市・動物病院)

猫のコアワクチンについて

 今年もわんちゃん、ねこちゃんの予防シーズンが近付いてきました。今回は😸猫のコアワクチン(基本の予防ワクチン) に関してご紹介します。

 😸猫のワクチン💉にはすべての猫に接種すべきコアワクチンと、感染のリスクがある猫に接種してほしいノンコアワクチンがあります。コアワクチンでは、1️⃣猫汎白血球減少症、2️⃣猫ウイルス性鼻気管炎、3️⃣猫カリシウイルス感染症の3種類の病気を予防でき、3種混合ワクチンとも呼ばれます。この3種類の病気は人の手や衣服を介して運ばれるため、完全室内飼いのねこちゃんでも感染のリスクがあります。

1️⃣🙀猫汎白血球減少症(猫パルボ)

 猫のパルボウイルスが原因です。非常に高い死亡率や強い感染力を持った病気のひとつです。子猫や若い猫が感染しやすく、嘔吐、腹痛、高熱、心筋症、循環不全、血様の下痢などの症状がみられます。妊娠猫にかかると胎子にも強い影響を及ぼします。

2️⃣😿猫ウイルス性鼻気管炎

 猫のヘルペスウイルスが原因です。咳やくしゃみ、鼻水、発熱といった風邪のような症状から次第に目やにが増え、激しい結膜炎や角膜炎などを起こします。感染力が強く、特に体力のない子猫で重篤化し、死亡する場合があります。回復してもウイルスが体内に残り、ストレスなどで再発することがあります。

3️⃣😿猫カリシウイルス感染症

 咳やくしゃみ、鼻水、発熱などの風邪様の症状から、舌や口のまわりに水疱や潰瘍・強い口内炎がみられます。また肺炎を起こすこともあります。他のウイルスとの混合感染を起こしやすく、合併症を引き起こすと、死亡率も高くなります。回復後もウイルスを排出するため、感染源としても注意が必要です。

 予防や病気の抑制はなんといってもワクチン💉が大切です。ワクチンが初めての方やしばらくワクチン接種を受けていない方、接種のタイミングなど、何かわからないことがあれば🏥当院までご連絡ください💁🏻‍♂️(C)20220220

ブログTOP
アリス動物病院(川越市・動物病院)

🐶犬のレプトスピラ感染症

川越市・さいたま市のアリス動物病院です。

 まだ寒いですが、これから徐々に暖かくなってくると外に出ることが多くなると思います。今回は野外などで感染が起きる可能性がある🐶犬のレプトスピラ症についてお話します。レプトスピラとは細長いらせん状の細菌🪱で、犬の他、👨‍👦‍👦人や他の哺乳類にも感染する人獣共通感染症です。レプトスピラにはいくつかの血清型があり、特定の血清型での感染を診断した場合、その医師や獣医師は発生の届出義務がある重要な感染症です。

 通常レプトスピラはネズミ🐀などのげっ歯類の腎臓に潜伏し、尿から排出され、その尿によって汚染された水や土壌に接触することで口や皮膚の小さな傷から感染します。レプトスピラが体内に感染すると、肝臓や腎臓で増殖します。体のいろいろな臓器に影響を与える感染症ですが、血清型によって様子が異なります。

 1️⃣甚急性では、肝不全や腎不全など症状が現れる前に数時間から数日で突如死に至ります。 2️⃣急性のレプトスピラ症では甚急性よりも緩やかですが、発熱や嘔吐、脱水、呼吸困難、出血、黄疸、播種性血管内凝固などがみられ、肝不全や腎不全を起こし死亡することが多いです。 3️⃣亜急性では発熱、元気消沈などの他に脱水、食欲不振、多飲多尿などの症状が起きます。 4️⃣レプトスピラ症から回復した犬や無症状感染の犬は、数カ月から数年の間尿中にレプトスピラを排泄すると言われています。(キャリア)

  レプトスピラ症の診断方法🩺としては血液検査・尿検査などの各種検査を行った上、感染判定の為に尿や血液を用いた精密検査を検査センター🧪に依頼します。

  治療法としては有効な抗菌薬💊を用いて、ダメージを受けた体の状態に合わせた支持療法を合わせて行っていきます。

 予防としてはげっ歯類などの感染動物が生息してる湿田、沼、水たまりなどの水を飲んだりさせないようにすること、不特定の犬達が出入りするドッグランや野外公園などを利用する場合は獣医師と相談してしっかりワクチン接種💉を済ませておく必要があります。

 レプトスピラ症は🐶犬だけでなく👨‍👦‍👦人にも感染する人獣共通感染症です。衛生的な対応と予防処置が必要不可欠になります。何か気になるような点や予防処置等のご希望などございましたら気軽に当院へご相談下さい。🏥💁🏻‍♂️

(P)20220220

ブログTOP
アリス動物病院(川越市・動物病院)

フィラリア予防について❤️‍🩹

 冬も後半に差し掛かり、フィラリア(犬糸状虫)の予防シーズンである春が徐々に近づいてきましたので、当院でのフィラリア予防に重点をおいて説明していきます。💁🏻‍♂️

 フィラリア(犬糸状虫🪱)は、蚊の吸血によって犬の体内に侵入し、幼虫から成虫となり、犬の肺動脈🫁や心臓🫀に寄生すると、深刻な症状を起こすようになります。

 フィラリア予防薬💊を処方する前にフィラリア検査🩸を行う必要があります。

理由は、フィラリア陽性で予防薬を使用した場合、ショック反応やアナフィラキシーショックの危険性があるためです。

当院では、少量の血液でフィラリアに感染しているかを診断できる抗原検出キットを用いています。

 当院で取り扱っているフィラリア予防薬の種類は大きく3種類に分かれます。

①チュアブルタイプ🍪

利点

・おやつ感覚で予防を行うことが出来る。

・食べることが好きなわんちゃんは喜んでくれる。

欠点

・臭いや味に敏感なわんちゃんは、食べてくれないことがある。

・食餌アレルギーのわんちゃんにはお勧めできない場合がある。

②スポットタイプ(レボリューション)💧

利点

・食餌アレルギーや味に敏感なわんちゃんにも確実に投薬することが出来る。

欠点

・投薬して、数日間シャンプーが出来ない。

・稀に薬剤が肌に合わず、痒みが出たり肌が荒れることがある。

③注射タイプ💉

利点

1年間フィラリア予防を行うことが出来るので、予防回数が年に1回で良い。

・継続で注射によって予防する場合は、予防前の血液検査が必要ない。

欠点

・アレルギー様の反応が出ることがある。

 当院では、ノミ、ダニ、寄生虫の一部、フィラリアの全てを予防できるオールインワンタイプのチュアブルタイプ🍪も取り扱っています。

 獣医師と相談の上、その子に合った予防薬を見つけましょう。予防について分からない点などお気軽にお問い合わせください。🏥💁🏻‍♂️

(Y)20220217

 

ブログTOP
アリス動物病院(川越市・動物病院)

肛門嚢炎について

川越市・さいたま市のアリス動物病院です。

🐶犬や🐱猫の肛門の下左右(時計でいうと4時と8時の方向)には、肛門腺という臭腺が一対あり、袋状になっています(肛門嚢)。
肛門腺からは細い管が出ており、押すと中身の分泌物が出てきます。通常は排便時にある程度この分泌液を一緒に排泄します。中にはあまりできない子もいます。
下痢や便秘などの消化器症状、加齢、肥満など、様々な要因で分泌物の性状の変化や排泄不良が起こると、肛門腺が過剰に溜まっていきます。この状態が続くと細菌が感染して炎症を起こし、痛みや腫れが出ます。さらに悪化すると肛門嚢が破裂し、穴が開いて、そこから出血とともに膿状の肛門腺が排出したりします。これが肛門嚢炎です。

治療❤️‍🩹としては、初期であれば抗生剤など内服薬💊のみになりますが、膿が溜まって痛みが激しい場合は内服に加え、外科的に切開して排膿と洗浄薬剤注入を行います(既に破裂して穴が空いている場合も薬剤注入を行います)。破れてしまった箇所の皮膚は経過とともに塞がります。
あまりに何度も繰り返すようであれば、外科手術で肛門嚢自体を取る方法もあります。

予防としては、日頃から肛門腺のケアをすることが何よりも大切です。溜まる頻度はその子その子によりまちまちですが、🐶わんちゃんであればまずは1ヶ月に1回くらいが絞る目安になります。🐱猫ちゃんは溜まらない子も多いのですが、やはり気になる方はまずはわんちゃんと同じ頻度でチェックした方が良さそうです。その時の溜まり具合により、次回確認するまでの期間を決めていきます。

絞り方としては、先述した箇所(肛門の四時と八時の方向)にある袋状構造を指で掴み、奥から手前に押し出していきます。あまり強く押しすぎると痛がるので注意です。肛門嚢炎は再発が多い病気のため、なかなかご自宅でケアできない場合には、病院やトリミングでも行っています。🏥🩺
普段の通院や予防接種の際に一緒に、溜まっているか確認することもできますので、気になった方はぜひご相談ください。💁🏻‍♀️(ITO)20220217

 

 

ブログTOP
アリス動物病院(川越市・動物病院)